短所がないのはダメな証拠?

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「あなたの短所は?」と聞かれて「ありません。」と答えることは、短所がないのだからいいことだと思うかもしれませんが、面接試験などにおいてはむしろよくないことです。
確かに性格もよくて非の打ちどころのない人もいますが、まったく短所がない人は世の中にいません。
一般的に長所があれば同じ数だけ短所もありますし、もし長所も短所もない人がいたとしても、それ自体が短所であり長所であるといえます。

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自分のことがわかっているか

面接官としての質問の意図は、致命的な短所=欠点のある人は採用したくないという考えが前提にあるのはもちろんですが、自分に対する認知力や分析力がどの程度かを知りたがっています。
そのような意図の質問に対して「ありません。」と答えることは、「私は自分のことさえ満足に分析できていません。理解できていません。」といっていることになります。
質問の意図を正しく理解するということは、簡単なようでいてなかなか難しいものです。

意図を汲み取る例として、たばこの話しがあります。
相手にたばこをとってと言われた時に、言われたとおりにたばこだけとる人、たばことライターと灰皿をいっしょにとる人、この違いは案外大きなものです。

もし言われてないのにどうして取らないといけないのか、取って欲しければ3つともいうべきだと思った人は、残念ながら相手の言っていることばだけとらえて意味を理解できていません。
相手の話しをことばどおりに受け取るか、話しの意図を受け取るか、この違いは今後社会人として大きく成長できるかを左右することでもあります。

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